B6120
ワークショップデザイン
WORKSHOP DESIGN
特設科目
Special Seminars
2 単位
実施形態 完全オンライン
開催日程 秋学期 金曜日4時限,金曜日5時限
担当教員 井庭 崇(イバ タカシ)
関連科目 前提科目(関連): B6119,B6093,B6118,B6011
開講場所 SFC
授業形態 講義、実習・演習、グループワーク
履修者制限

履修人数を制限する

受入学生数(予定):約 60 人
選抜方法:課題提出による選抜

【課題内容】
以下の(1)(2)を合わせてA4で1ページに収め、PDFファイルにして提出してください。



最初に、名前、学籍番号、SFCのメールアドレスを明記



(1)これまでに自分が「経験」した(受けた・参加した・行った)オンラインの授業やセミナー、ワークショップ、習い事、イベントなどで、よいと思ったやり方、仕組み、ツール、工夫があれば教えてください(誰がいつ行った何の場だったのか、授業名やセミナー/ワークショップ/イベントの情報や、使用したツール名なども、わかる範囲で書いてください)。



(2)オンラインで実施するワークショップのやり方、仕組み、ツール、工夫についての「アイデア」を考えて書いてください。複数思いついたら、すべて書いてください。



提出の際には、必ず1ページのPDFファイルを提出してください。

◯エントリー〆切日時:2020年9月28日(月) 17:00
◯履修許可者発表日時:2020年9月30日(水) 17:00

◯ファイル登録

Only the selected students can take this course.

Number of students in the class (scheduled) : About 60
Pre-registration screening by submitted an assignment

【ASSIGNMENT】
以下の(1)(2)を合わせてA4で1ページに収め、PDFファイルにして提出してください。



最初に、名前、学籍番号、SFCのメールアドレスを明記



(1)これまでに自分が「経験」した(受けた・参加した・行った)オンラインの授業やセミナー、ワークショップ、習い事、イベントなどで、よいと思ったやり方、仕組み、ツール、工夫があれば教えてください(誰がいつ行った何の場だったのか、授業名やセミナー/ワークショップ/イベントの情報や、使用したツール名なども、わかる範囲で書いてください)。



(2)オンラインで実施するワークショップのやり方、仕組み、ツール、工夫についての「アイデア」を考えて書いてください。複数思いついたら、すべて書いてください。



提出の際には、必ず1ページのPDFファイルを提出してください。

* Schedule: TBD

履修条件

授業外のグループワークと授業中の活動・議論にしっかり参加するつもりがあること。

使用言語 日本語
連絡先 iba@sfc.keio.ac.jp
授業ホームページ
同一科目

学生が利用する予定機材/ソフト等

設置学部・研究科 総合政策・環境情報学部
大学院プロジェクト名

大学院プロジェクトサブメンバー

ゲストスピーカーの人数 0
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履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 true
GIGAサティフィケート対象
最終更新日 2020/08/14 07:48:26

科目概要

「対話による学び」や「つくることによる学び」の場をどのようにつくればよいのでしょうか? 本講義では、その場のひとつのかたちとして「ワークショップ」(workshop)の可能性を考えます。 現在、いろいろな種類のワークショップが開かれていますが、それらのワークショップの背後にはどのような設計意図や工夫があるのでしょうか? また、自分たちがワークショップをつくるときには、何をどのように考えればよいのでしょうか? そして、ワークショップのファシリテーションにおいては、何に気をつければよいのでしょうか? これらのことを考え・学ぶために、授業と並行して、ワークショップを考案・設計するグループワークを行います。授業の後半では、他の履修者を対象に、自分たちの考案・設計したワークショップを実施します。これにより、「ワークショップデザイン」の感覚・スキルを実践的に高めたいと思います。最終的には、履修者ひとりひとりがつかんだワークショップ・デザインの秘訣を、パターン・ランゲージの形式でまとめ、自分たちの実践につなげる準備を行うことにします。今年度は、完全オンライン開講のため、みんなでいろいろなツールを試しながら、オンラインでのワークショップ(広義の参加型オンライン授業やオンライン・イベント等)の可能性を探究します。

In this course, we will share how to create workshops. Participants will create a workshop in a group, and facilitate it for other students. We will hold refection & discussion session for understanding and improving our skills to design workshops.

Based on the experience in this class, you will write pattern language for designing workshops, where patter language is a method to scribe out the practical knowledge related to a certain field of knowledge.

授業シラバス

主題と目標/授業の手法など

「対話による学び」や「つくることによる学び」の場をどのようにつくればよいのでしょうか? 本講義では、その場のひとつのかたちとして「ワークショップ」(workshop)の可能性を考えます。

現在、いろいろな種類のワークショップが開かれていますが、それらのワークショップの背後にはどのような設計意図や工夫があるのでしょうか? また、自分たちがワークショップをつくるときには、何をどのように考えればよいのでしょうか? そして、ワークショップのファシリテーションにおいては、何に気をつければよいのでしょうか?

これらのことを考え・学ぶために、授業と並行して、ワークショップを考案・設計するグループワークを行います。授業の後半では、他の履修者を対象に、自分たちの考案・設計したワークショップを実施します。これにより、「ワークショップデザイン」の感覚・スキルを実践的に高めたいと思います。最終的には、履修者ひとりひとりがつかんだワークショップ・デザインの秘訣を、パターン・ランゲージの形式でまとめ、自分たちの実践につなげる準備を行うことにします。

今年度は、完全オンライン開講のため、みんなでいろいろなツールを試しながら、オンラインでのワークショップ(広義の参加型オンライン授業やオンライン・イベント等)の可能性を探究します。

考えを深めてもらうために、授業と並行して文献を読む宿題を出すので、授業初回までに早めに、書籍『クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育』を入手しておいてください。

In this course, we will share how to create workshops. Participants will create a workshop in a group, and facilitate it for other students. We will hold refection & discussion session for understanding and improving our skills to design workshops.

Based on the experience in this class, you will write pattern language for designing workshops, where patter language is a method to scribe out the practical knowledge related to a certain field of knowledge.

教材・参考文献

- 教科書

- [https://amzn.to/2xacZq0|『クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育』] (井庭 崇 編著, 鈴木 寛, 岩瀬 直樹, 今井 むつみ, 市川 力, 慶應義塾大学出版会, 2019年)

- 参考文献

- [http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/papers/AsianPLoP18_WholenessEgg_WWS.pdf|「『全体性のたまご』によるデザイン技法:全体から分化させるワークショップとプレゼンテーションのつくりかた」] (井庭 崇,宗像 このみ, 7th Asian Conference on Pattern Languages of Programs, 2018)
- [https://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/patterns_j/#ALP|「アクティブ・ラーニング支援パターン・カード」] (クリエイティブシフト)
- [https://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/patterns_j/#PDP|『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』] (井庭 崇 , 梶原 文生, 翔泳社, 2016年)
- [https://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/patterns_j/#ODP|『おもてなしデザイン・パターン インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28』] (井庭 崇, 中川 敬文, 翔泳社, 2019年)
- [https://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/patterns_j/#PP|『プレゼンテーション・パターン:創造を誘発する表現のヒント』] (井庭崇, 井庭研究室, 慶應義塾大学出版会, 2013)
- [http://amzn.to/2yhfeWQ|『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』] (井庭 崇 編著, 中埜博, 江渡浩一郎, 中西泰人, 竹中平蔵, 羽生田栄一, 慶應義塾大学出版会, 2013)
- 『ザ・ネイチャー・オブ・オーダー:建築の美学と世界の本質 ― 生命の現象』(クリストファー・アレグザンダー, 鹿島出版会, 2013)

提出課題・試験・成績評価の方法など

成績評価は、グループワークへの貢献、授業中の演習・議論への参加、宿題、期末レポートから総合的に評価します。

Grading will be based on contribution to group work, class participation, homework, and final report.

履修上の注意

- 授業時間外にグループワークの活動をすることが求められます。
- 毎週、授業の直後1時間の間に、出席確認の提出物を出してもらいます。
- 毎週、授業から自分が学んだことをまとめる宿題とともに、文献(教科書)を読んでまとめを提出する文献読解宿題も出ます。

You need to contribute actively to the intensive group work outside the classes.

授業計画

第1回 (11/13):イントロダクション
[Introduction]

授業の内容、進め方について理解します。

The overview and requirements for this course will be provided.


第2回 (11/13):「全体性のたまご」アプローチによるデザイン
[Design on the "Wholeness Egg" approach]

全体性を考慮しながら、部分をつくり込んでいく「全体性のたまご」アプローチによるデザインについて学びます。

You will learn how to design a workshop based on the "Wholeness Egg" approach.


第3回 (11/20):構成主義の学びの理論
[Understanding constructivist learning theories]

ピアジェ、ヴィゴツキー、デューイ、パパートによる構成主義の学習観について学びます。

We will overview constructivist learning theories by Jean Piaget, Lev Vygotsky, Seymour Papert, John Dewey.


第4回 (11/20):これまでのオンラインの経験を語り合う
[Sharing episodes on experience of online workshops]

自分がこれまでに経験したオンラインの授業やセミナーワークショップ、習い事、イベントなどで、よいと思ったやり方、仕組み、ツール、工夫について語り合います。

We will talk about episodes on experience of online workshops.


第5回 (11/27):オンラインのいろいろなツールを体験する#1
[Trying various tools for online workshop #1]

オンライン・ワークショップで使えそうなツールをいろいろ試してみます。

We will try various tools for online workshop.


第6回 (11/27):オンラインのいろいろなツールを体験する#2
[Trying various tools for online workshop #1]

オンライン・ワークショップで使えそうなツールをいろいろ試してみます。

We will try various tools for online workshop.


第7回 (12/4):ワークショップ実践 #1
[Workshop practice #1]

グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

Some groups facilitate their original workshop for other students.


第8回 (12/4):振り返り・ディスカッション #1
[Reflection & discussion #1]

実施したワークショップについて振り返り、議論します。

We will reflect and discuss the workshops.


第9回 (12/11):ワークショップ実践 #2
[Workshop practice #2]

グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

Some groups facilitate their original workshop for other students.


第10回 (12/11):振り返り・ディスカッション #2
[Reflection & discussion #2]

実施したワークショップについて振り返り、議論します。

We will reflect and discuss the workshops.


第11回 (12/18):ワークショップ実践 #3
[Workshop practice #3]

グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

Some groups facilitate their original workshop for other students.


第12回 (12/18):振り返り・ディスカッション #3
[Reflection & discussion #3]

実施したワークショップについて振り返り、議論します。

We will reflect and discuss the workshops.


第13回 ワークショップ・デザインのパターン・ランゲージ作成 #1
[Creating a pattern language for workshop design #1]

授業でつかんだワークショップ・デザインのコツを、パターン・ランゲージの形式で記述する方法を学びます。

You will learn how to create a pattern language based on what you learned by experiences so far.


第14回 ワークショップ・デザインのパターン・ランゲージ作成 #2
[Creating a pattern language for workshop design #2]

授業でつかんだワークショップ・デザインのコツを、パターン・ランゲージの形式で記述していき、最終レポートを作成します。

You will create a pattern language to prepare your final report.


第15回 ワークショップ・デザインのパターン・ランゲージ作成 #3
[Creating a pattern language for workshop design #3]

授業でつかんだワークショップ・デザインのコツを、パターン・ランゲージの形式で記述していき、最終レポートを作成します。

You will create a pattern language to prepare your final report.


15回目に相当するその他の授業計画

グループワーク, 宿題, レポート

group work, homework, report