A1102
研究会B
SEMINAR B
研究プロジェクト科目
Research Seminars
2 単位

アントレプレナーシップと経営
Entrepreneurship and Management

開催日程 秋学期 月曜日4時限
担当教員 矢作 尚久(ヤハギ ナオヒサ)
関連科目 前提科目(推奨): B6004,B6032,B6055,60260,64270,X1038
前提科目(関連): 60260
授業形態 ディスカッション、グループワーク
履修者制限
履修条件

使用言語 日本語
連絡先 yahagin@sfc.keio.ac.jp
授業ホームページ
設置学部・研究科 総合政策・環境情報学部
大学院プロジェクト名

大学院プロジェクトサブメンバー

ゲストスピーカーの人数
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GIGAサティフィケート対象
最終更新日 2020/07/02 13:13:21

研究会概要

目的・内容

【目的】「めまぐるしく変わる社会動向を見据えながら世の中を変えていく未来の先導者」としてのアントレプレナーシップの醸成を目的とする。

【内容】大量生産大量消費を前提とした商品・サービス提供の時代から個別対応を要求される時代への変化が加速している。すなわち、次世代の商品・サービスは個人の意思決定に即したものでなくてはならない。本研究会では、新しい社会基盤となるビジネスの創出と運営に必要なプロセスと戦略およびそれを実行する企業家のあるべき姿を、多様なケース(事例)を用いながら研究する。

昨今アントレプレナーシップを「起業家精神」と呼ぶことが多いが、アントレプレナーとは「企業家」であり、「・・シップ」とは精神ではなく「・・のあり方」、つまり、アントレプレナーシップとはこの研究会のテーマである「企業家のあるべき姿」そのものである。これはシュンペーターが1942年の著作「資本主義、社会主義、民主主義」の中で資本主義の本質と定義した創造的破壊(イノベーション)の実行者たるアントレプレナー(企業家)のあるべき姿を「アントレプレナーシップ」と呼んで以来普遍の概念である。

未来の先導者の必須条件たるアントレプレナーシップに不可欠な善悪美醜を識別する鋭く豊かな感性と、自分と異なる多様な価値観に耳を傾ける寛容性、そしてあらゆる抵抗・反対を乗り越えて行動し、結果を出す行動力を身につけることをこの研究会の目的とする。

評価方法

研究会への出席 40%、研究会への貢献(グループワークでの議論やプレゼンテーションの質) 50%、タームペーパー 10%

教材・参考文献

関連プロジェクト

課題

来期の研究プロジェクトのテーマ予定

その他・留意事項

授業スケジュール