2020年秋学期 - 研究会B / SEMINAR B
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A1102 研究会B SEMINAR B |
研究プロジェクト科目 Research Seminars 2 単位 |
現代アメリカ政治研究
American Politics and Diplomacy
| 開催日程 | 秋学期 火曜日4時限 |
| 担当教員 | 中山 俊宏(ナカヤマ トシヒロ) |
| 関連科目 |
前提科目(推奨): C1103,C1163,C1006 |
| 授業形態 | ディスカッション、グループワーク |
| 履修者制限 | |
| 履修条件 | |
| 使用言語 | 日本語 |
| 連絡先 | tnak1188@sfc.keio.ac.jp |
| 授業ホームページ | |
| 設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
| 大学院プロジェクト名 | |
| 大学院プロジェクトサブメンバー | |
| ゲストスピーカーの人数 | |
| 履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 | false |
| 履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 | false |
| GIGAサティフィケート対象 | |
| 最終更新日 | 2020/07/07 11:18:32 |
研究会概要
目的・内容
秋学期中にはアメリカ大統領選挙(11月3日)がある。2016年、アメリカは世界を驚かす選択をした。トランプ大統領の選出だ。それから4年、アメリカはまた同じ選択をするのか。2020年の大統領選挙は、1918年(スペイン風邪)、1929年(世界大恐慌)、1968年(ベトナム反戦運動や人種騒動などの国内的騒乱)が同時に押し寄せてきたような状況下で行われる。アメリカ・ファーストを掲げた大統領は、従来のアメリカ像を大幅に塗り替えてしまった。いまだかつてないほど深刻な分裂に悩むアメリカが今年の選挙でくだす判断は、世界にも大きな影響を及ぼす。本研究会では、大統領選挙の動向を視野に入れながら、アメリカで起きている構造的変化の理解に努める。
★写真はワシントンDCのトランプ・インターナショナル・ホテル
Deepening our understanding of American politics and diplomacy in the Trump era.
評価方法
平常点、レポート
Class performance, report
教材・参考文献
中山俊宏. 介入するアメリカ. 勁草書房, 2014.
中山俊宏. アメリカン・イデオロギー. 勁草書房, 2014.
中山俊宏. アメリカ・ファーストの系譜. Jurist. 2019年夏号.
中山俊宏. トランプ時代にすすむ米国の地殻変動. Journalism. No. 356. 2020年1月号.
関連プロジェクト
課題
来期の研究プロジェクトのテーマ予定
継続。
その他・留意事項
書籍、雑誌、新聞など日本語と英語の文献を幅広く読む。映像資料も適宜活用する。
授業スケジュール
毎回テーマを決め、担当者がプレゼン、ついでクラス全体でディスカッション。