2020年秋学期 - アカデミックプロジェクト / ACADEMIC PROJECT
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70002 アカデミックプロジェクト ACADEMIC PROJECT |
1 単位 |
| 実施形態 | |
| 開催日程 | 秋学期 |
| 担当教員 | 柳町 功:髙木 丈也:金 泰仁(ヤナギマチ イサオ:タカギ タケヤ:キム テイン) |
| 関連科目 | |
| 開講場所 | SFC |
| 授業形態 | 実習・演習 |
| 履修者制限 | |
| 履修条件 |
打ち合わせミーティング(オンライン、日時未定)を実施する。本APについての具体的説明、研究発表の日程調整などを行う。履修希望者は事前に問い合わせの上、このミーティングに必ず出席のこと。 |
| 使用言語 | 日本語 |
| 連絡先 | iyanagi@sfc.keio.ac.jp |
| 授業ホームページ | |
| 同一科目 | |
| 学生が利用する予定機材/ソフト等 | |
| 設置学部・研究科 | 政策・メディア研究科 |
| 大学院プロジェクト名 | Korean Studies |
| 大学院プロジェクトサブメンバー | |
| ゲストスピーカーの人数 | 0 |
| 履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 | false |
| 履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 | false |
| GIGAサティフィケート対象 | |
| 最終更新日 | 2020/07/06 11:21:17 |
科目概要
・日本に住むわれわれにとって韓国と北朝鮮はまさに「隣国」である。その隣国に関する情報は、必ずしも学問的ではない情報、真偽のほども定かではない情報を含めると、日々膨大な量が生産され、流通されている。研究としてのコリアンスタディーを遂行するにあたり、我々一人ひとりが情報の「目利き」となり、信頼に足る高品質の情報を入手しなければならないのは言うまでもない。
・SFC朝鮮語研究室が開設当初から志向してきたのが、研究ツールとしての言語(朝鮮語)能力の充実であり、高い朝鮮語能力をベースにした社会科学系・人文科学系の総合的地域研究である。これこそがわれわれが目指すコリアン・スタディーズである。
・また本APでは、韓国・北朝鮮(およびその外延地域)をフィールドにし、政治・外交、経済・経営、社会、文化、言語、歴史といった多角的分野から構成される総合的地域研究を進めていく。
・フィールドワークを重視し、各種の情報・資料収集、インタビュー調査など、実態調査を進めるが、将来的には内外の研究機関や大学との共同調査研究に発展させていく。
授業シラバス
主題と目標/授業の手法など
・本APは、言語教育(インテンシブ・ベーシックなどの朝鮮語、朝鮮語海外研修など)、学部授業(韓国社会論、韓国地域論、現代文化探究など)、学部研究会などを発展させた研究活動である。修士論文作成、さらには博士論文作成を目指す。
・中心は、学生による研究発表(セミナー形式)であるが、参加者全員(教員・学生)によるディスカッションにより関心分野の一層の深化を目指す。
※なお各回のセミナーは完全オンライン形式で実施する。
教材・参考文献
随時指示する。
提出課題・試験・成績評価の方法など
毎回のセミナーへの積極的取り組みやその他の研究活動などを総合的に評価する。
履修上の注意
本APの活動は日本語をメインとするが、朝鮮語・英語も必要。
授業計画
第1回