2020年秋学期 - 研究会Ａ / SEMINAR A
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A1101 研究会Ａ SEMINAR A |
研究プロジェクト科目 Research Seminars 4 単位 |
建築の企画、設計、建設、社会貢献
Architectural planning, design, construction and social contributions
| 開催日程 | 秋学期 木曜日５時限,木曜日６時限 |
| 担当教員 | 坂 茂（バン シゲル） |
| 関連科目 |
前提科目（推奨）: B6029,B6028 前提科目（関連）: C2020,C2019,C2018 |
| 授業形態 | ディスカッション、グループワーク、演習 |
| 履修者制限 | |
| 履修条件 | |
| 使用言語 | 日本語 |
| 連絡先 | yas@sfc.keio.ac.jp |
| 授業ホームページ | |
| 設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
| 大学院プロジェクト名 | |
| 大学院プロジェクトサブメンバー | |
| ゲストスピーカーの人数 | |
| 履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 | false |
| 履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 | false |
| GIGAサティフィケート対象 | |
| 最終更新日 | 2020/07/08 11:17:24 |
研究会概要
目的・内容
坂 茂研究会では、建築の企画・設計・建設といった分野に興味を持つ人を募集します。災害支援、企画展示、国内外の建設プロジェクトに取り組み、社会問題の解決や建築の新しい可能性を拓くことを目指します。
SFC CLIPに坂 茂研究会について掲載されています。下のURLからご参照ください。
https://sfcclip.net/2020/01/48835/
履修希望者は建築やデザインに興味ある人、災害支援や国際機関での活動に興味がある人、キュレーターになりたい人、建築にまつわるさまざまな研究をしたい人を募集します。全履修者はプロジェクトに率先して参加する意思があることやグループワークなどの共同作業を厭わず参加することが求められます。建築は共同作業で成り立っています。授業外の活動において時間を確保し、共同で成果を生み出す必要があります。研究会を通じて、個人として必要なスキル（二次元CAD、三次元CAD、模型製作など）を習得していきます。
Shigeru Ban Lab. is looking for people who are interested in the fields of architectural planning, design, and construction. We work on disaster relief projects, special exhibitions, and construction projects both in and outside of Japan to solve social problems and to search for new possibilities for architecture.
An article about Shigeru Ban Lab. is published in SFC CLIP. Please refer to the URL below.
https://sfcclip.net/2020/01/48835/
We are looking for students who are interested in the field of architecture and design, disaster relief projects, and those who want to work at international organizations, who want to become curators, etc. All students are required to be willing to participate in the project and be prepared to participate in group activities. Architecture is a collaborative effort. Students will need to have time for out-of-class activities and produce outputs in groups. Through various projects, students will acquire the necessary skills to develop their design (2D CAD, 3D CAD, model making, etc.
評価方法
授業への出席を含めて総合的に判断します。
教材・参考文献
関連プロジェクト
課題
来期の研究プロジェクトのテーマ予定
主に下記のテーマに沿ってプロジェクトを進めます。
・イタリアで開催される「紙のビエンナーレ」に参加し、紙を素材としたパビリオンを開発、設計、施工します。実際にイタリアでワークショップに参加し、紙の可能性について研究します。
・未来創造塾のプロジェクトとして、紙管構造によるスタジオを建設します。学生はキャンパス計画の一員として現場での建設作業に参加します。
・展覧会における企画展の準備をします。学生は展示の企画から準備、美術館でのインスタレーションの現場作業などを行います。
・災害が発生したときに避難所や仮設住宅など、住まいに関わる環境をより良くするための支援を行います。