2020年秋学期 - リーガルワークショップ / WORKSHOPS ON LEGAL THINKING

B6006
リーガルワークショップ
WORKSHOPS ON LEGAL THINKING

創造実践科目
Creative Courses (Practice)
2 単位

実施形態	完全オンライン
開催日程	秋学期月曜日５時限
担当教員	水野祐（ミズノタスク）
関連科目
開講場所	SFC
授業形態	講義、実習・演習、グループワーク、遠隔あり
履修者制限	履修人数を制限する受入学生数（予定）：約 20 人選抜方法：課題提出による選抜【課題内容】あなたがリーガルデザインの好例だと思う事例を1つ挙げたうえで、その理由について説明してください（1000字以内）。 ◯エントリー〆切日時：2020年9月28日（月） 17:00 ◯履修許可者発表日時：2020年9月30日（水） 17:00 ◯ファイル登録 ◯テキスト入力 Only the selected students can take this course. Number of students in the class (scheduled) : About 20 Pre-registration screening by submitted an assignment 【ASSIGNMENT】あなたがリーガルデザインの好例だと思う事例を1つ挙げたうえで、その理由について説明してください（1000字以内）。 * Schedule: TBD
履修条件	法律、契約、判例といった「法」の仕組みに対する好奇心があれば、法に対する基礎知識は不要です。
使用言語	日本語
連絡先	tasuku.mizuno@citylights.law
授業ホームページ
同一科目
学生が利用する予定機材/ソフト等
設置学部・研究科	総合政策・環境情報学部
大学院プロジェクト名
大学院プロジェクトサブメンバー
ゲストスピーカーの人数	0
履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可	true
履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可	true
GIGAサティフィケート対象
最終更新日	2020/08/01 10:57:21

科目概要

法律や契約、判例といった「法」は社会の重要なインフラあるいはOSであり、産業や文化にも大きな影響を与えます。特に社会変化が激しいと言われる近年においては、これらの法の解釈に「ゆらぎ」が生じており、法をどのように解釈し、どうデザインするか、という視点を持つことが、産業や文化の促進においてますます重要になってきているように思われます。
本講義では、法律や契約、判例といった法が、いかに日本や諸外国の産業・文化に影響を与えてきたのか、そして今後寄与できるのか、ということを様々な事例を通して探求していきます。特に、講師が提唱している「リーガルデザイン」という概念を梃子に、既存の事業、サービス、表現等を法的観点から分析・検討することで、既存の事業経営、産業・文化政策等にこれまでなかった視点を見出すことができないか、という新しい試みです。政策・経営等を「リーガルデザイン」し、日本の政策・経営等をアップデートしていく視点の滋養と、そのような視点を持った人材の育成を目標とします。

授業シラバス

主題と目標／授業の手法など

最初の数回は講師が導入としてお話ししますが、それ以降は発表者を割り当て、発表者の興味に従ってリサーチを発表していただき、その発表について全員で議論します。

教材・参考文献

【参考文献】
・『法のデザイン創造性とイノベーションは法によって加速する』（フィルムアート、2017）

提出課題・試験・成績評価の方法など

受講者と相談して決めますが、リサーチ・発表と、議論への積極的参加で成績評価し、試験は行わない予定です。

履修上の注意

授業計画

第1回導入①

本講義の導入として、講師からリーガルデザインの考え方や事例について説明する。

第2回導入②

本講義の導入として、講師からリーガルデザインの考え方や事例について説明する。

第3回導入③

本講義の導入として、講師からリーガルデザインの考え方や事例について説明する。

第4回受講者による発表／議論