2020年秋学期 - ヒューマンセキュリティ / HUMAN SECURITY
| B6034 ヒューマンセキュリティ HUMAN SECURITY |
先端発見科目 Frontier Courses (Introductory) 2 単位 |
| 実施形態 | 完全オンライン |
| 開催日程 | 秋学期 月曜日2時限 |
| 担当教員 | 渡辺 靖(ワタナベ ヤスシ) |
| 関連科目 | |
| 開講場所 | SFC |
| 授業形態 | 講義 |
| 履修者制限 |
履修人数を制限する Only the selected students can take this course. |
| 履修条件 |
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| 使用言語 | 日本語 |
| 連絡先 | ywatanab@sfc.keio.ac.jp |
| 授業ホームページ | |
| 同一科目 |
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| 学生が利用する予定機材/ソフト等 |
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| 設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
| 大学院プロジェクト名 |
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| 大学院プロジェクトサブメンバー |
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| ゲストスピーカーの人数 | 1 |
| 履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 | true |
| 履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 | false |
| GIGAサティフィケート対象 | |
| 最終更新日 | 2020/07/14 20:13:31 |
科目概要
「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」(クロード・レヴィ=ストロース)
「人間性という歪んだ材木からは、真直ぐなものはかつて何も作られなかった」(イマヌエル・カント)
グローバリゼーションが進むなか、日本の国内外でヒューマンセキュリティへの関心が高まっています。「ヒューマンセキュリティ」は直接的には「人間の安全保障」と訳されることが多いですが、より広く、人間や社会の価値観やアイデンティティ、あるいは安心・安全に関わることと理解してくれて結構です。
2020年度は「コロナ危機」を糸口にヒューマンセキュリティについて考察を深めたいと思います。今回のコロナ禍のなかで、人間、社会、政治、国際関係などさまざまな点について皆さんが抱いた問題意識を共有し、深化させると同時に、問題解決へ向けた方策などについて議論する場にしたいと考えています。
授業シラバス
主題と目標/授業の手法など
「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」(クロード・レヴィ=ストロース)
「人間性という歪んだ材木からは、真直ぐなものはかつて何も作られなかった」(イマヌエル・カント)
グローバリゼーションが進むなか、日本の国内外でヒューマンセキュリティへの関心が高まっています。「ヒューマンセキュリティ」は直接的には「人間の安全保障」と訳されることが多いですが、より広く、人間や社会の価値観やアイデンティティ、あるいは安心・安全に関わることと理解してくれて結構です。
2020年度は「コロナ危機」を糸口にヒューマンセキュリティについて考察を深めたいと思います。今回のコロナ禍のなかで、人間、社会、政治、国際関係などさまざまな点について皆さんが抱いた問題意識を共有し、深化させると同時に、問題解決へ向けた方策などについて議論する場にしたいと考えています。
教材・参考文献
必読文献: https://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN978-4-00-431573-5
提出課題・試験・成績評価の方法など
積極的な授業参加: 50%
期末作品(※): 50%
(※)映像、小説、脚本などの表現形態も積極的に認めます。論文形式の場合は(日本語の場合)8000字程度とします。
履修上の注意
授業計画
第1回 イントロダクション
ミーテイングリンク:https://keio-staff.webex.com/keio-staff/j.php?MTID=mc15a6767c98d6019159133e51e9c58c8
ミーティング番号:170 939 2747
パスワード:hyNmzbEs722
第2回 基礎知識の共有(1)
必読文献を中心に
第3回 基礎知識の共有(2)
必読文献を中心に
第4回 基礎知識の共有(3)
必読文献を中心に
第5回 基礎知識の共有(4)
必読文献を中心に
第6回 学生プレゼン(1)
履修生からの問題提起をもとに討論
第7回 学生プレゼン(2)
履修生からの問題提起をもとに討論
第8回 学生プレゼン(3)
履修生からの問題提起をもとに討論
第9回 学生プレゼン(4)
履修生からの問題提起をもとに討論
第10回 学生プレゼン(5)
履修生からの問題提起をもとに討論
第11回 学生プレゼン(6)
履修生からの問題提起をもとに討論
第12回 総括
第13回 質疑応答
第14回 質疑応答
第15回 質疑応答
15回目に相当するその他の授業計画
履修者の興味・関心等に応じて授業計画は適宜柔軟に変更します。