2020年秋学期 - ドイツ語インテンシブ３ / GERMAN INTENSIVE 3
| B2213 ドイツ語インテンシブ３ GERMAN INTENSIVE 3 |
創造技法科目-言語コミュニケーション Creative Courses (Skill) - Language Communication 4 単位 |
| 実施形態 | 完全オンライン |
| 開催日程 | 秋学期 月曜日１時限,火曜日２時限,水曜日２時限,金曜日２時限 |
| 担当教員 | マイヤー， アンドレアス:ホイサーマン， ペーター:ブリュックナー， ステファン Ｗ:グラースミュック， マルクス（マイヤ- アンドレアス:ホイサ-マン ペ-タ-:ブリユツクナ- ステフアン:グラ-スミユツク マルクス） |
| 関連科目 | 前提科目（推奨）: B2212 前提科目（関連）: B2212 |
| 開講場所 | SFC |
| 授業形態 | 講義、実習・演習、グループワーク、遠隔あり |
| 履修者制限 |
履修人数を制限する Only the selected students can take this course. |
| 履修条件 |
履修資格は、インテンシブ2を履修済みである者、あるいはガイダンス期間に行われる資格試験でインテンシブ2修了と同レベルであると認定された者に与えられます。 過去にG2の単位を取得した方は、認定試験の受験は不要です。（過去に外部の検定試験を受験した結果を持っている方は、個別に問い合わせをしてください。） Students have completed the intensive course 2 or an equal language level, proven by an acknowledged language proficiency tests. |
| 使用言語 | ドイツ語 |
| 連絡先 | ikumi@sfc.keio.ac.jp |
| 授業ホームページ | http://deutsch.sfc.keio.ac.jp/ |
| 同一科目 |
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| 学生が利用する予定機材/ソフト等 |
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| 設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
| 大学院プロジェクト名 |
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| 大学院プロジェクトサブメンバー |
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| ゲストスピーカーの人数 | 0 |
| 履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 | true |
| 履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 | false |
| GIGAサティフィケート対象 | |
| 最終更新日 | 2020/08/13 23:10:23 |
科目概要
SFCのドイツ語教育は、コミュニケーション主体の、実際に使える外国語の習得を第一目標としていますが、特に初級のうちは、日本人にとって実際に必要なと、そこでのを中心に、短いとの組み合わせをもとに勉強し、文法はあくまでもその補足としてあつかいます。
テキストは、研究室スタッフの合作によるもので、毎週１課ずつ新しいテーマと文法事項が設定されています。ビデオや、コンピュータを用いた新しい自動学習方法も取り入れています。教材はすべて日本人学生の実情や、関心事項にあわせて自主制作されたもので、文法進度や、学習すべき項目などもすべてSFCのカリキュラムに従って設定されています。１週間に10前後のキーセンテンスと、40〜50ほどの単語を覚え、１学期間で100から150のキーセンテンスと、 700程度の単語を自由に使えるようになることを目標としています。
The acquisition of communication based foreign language skills, which students can competently practice in their daily life, is the top priority goal of German education at SFC. In this course new topics and grammar will be introduced every week. The learning materials are developed to match the student’s school life, area of study and personal interests while studying at SFC. The steps of the grammar lessons as well as the important subjects are all based on the curriculum at SFC. The students will learn around 10 key sentences as well as 40 to 50 words per week. In one semester they will be freely able to communicate with 100 to 150 key sentences and 700 words. Students who will complete the intensive courses 1 and 2 will be able to acquire all basic German grammar, which will be equivalent to the A2 level of CEFR.
授業シラバス
主題と目標／授業の手法など
SFC のドイツ語教育は、コミュニケーション主体の、使えるドイツ語の習得を第一の目標としています。特に初級では、日本人が必要とするとを中心に、短いとの組み合わせをもとに勉強し、文法はあ くまでもその補足として扱います。
教科書は、ドイツ語研究室のスタッフ制作による『Modelle 3モデル・問題発見のドイツ語』を使用しま す。これは、研究室でドイツ語教育に携わる教員が長い時間費やして共同で作り SFC で使用してきた教材 をビデオ動画教材と本のかたちで出版したものです。多様な Web 教材も用意されており、PC や iPhone、 iPad 等のモバイル端末でも使えます(http://dmode.sfc.keio.ac.jp/ をごらんください)。
授業では「自分について」ドイツ語で発信できる能力をつけること、これが第一の学習目標です。コンテンツの中心であるビデオスケッチでは、SFC に通うみなさんの生活環境が場面となってドイツ語の世界 が展開します。インテンシブコース 1・2 の 1 年間で、みなさんは自分の生活や考えをドイツ語で表現できる能力を身につけることができます。さらにインテンシブコース3のレベルでは、場面をドイツ語圏に移し、現地の地域性や文化をビデオで取り上げながらドイツ語のコミュニケーションに必要な表現やストラテジー を学びます。
インテンシブコース 3 を修了した後は、さらにスキル科目やドイツ語コンテンツ科目でドイツ語力をアップさせていくことができます。海外研修にもぜひ参加するとよいでしょう。海外研修後のさらなるステップアップの機会として、塾派遣の1年間の交換留学や、その他の奨学金による短期フィールドワークのチャンスもあります。こうして、楽しく、かつ充実したプログラムにもとづいて着実にドイツ語の勉強を続けていけば、実際に社会で「使えるドイツ語力」を身につけることができるでしょう。
＊Main theme and Goal
The main goal of the German language education at SFC is to teach students practical German focused on communication.
This course will use the text book “Modelle”, which was created by the staff of the German language department.
The main aim of the class is for students to acquire the skills necessary to talk about themselves in German. In the video sketches used in class, the students’ everyday environment at SFC becomes the setting, introducing them to practical German. After the one year in the intensive courses 1 and 2, students will be able to express their opinions and talk about their daily lives in German. Furthermore, on the level of intensive course 3, the setting will change to the German speaking region. Depicting regionality and local culture in the videos, students will learn expressions and strategies that are important for communication in German.
教材・参考文献
平高史也, Andreas Riessland, 木村護郎クリストフ, 藁谷郁美（執筆協力：太田達也, Marco Raindl）（2006）:『Modelle 3（問題発見のドイツ語3）』三修社
その他の教材はその都度授業中に提示します。
提出課題・試験・成績評価の方法など
単位の取得は毎回の授業への参加、定期試験、ドイツの学生とのタンデム・プロジェクト、平常点および出席によります。欠席時数が全時間数の４分の１を越えた場合、単位は取得できません。
Credits are given based on the results from final examination, group work, tandem-project with german students, motivation and attendance. Students will fail if they are absent for more than one fourth of the semester.
履修上の注意
履修には、インテンシブ２までの単位を修得済みであること、もしくはインテンシブ２習得と同等の運用能力があると認定された場合に限ります。認定手続きについては各学期初めにおこなわれる認定試験を受験してください。過去にG2の単位を取得した方は、認定試験の受験は不要です。
Students are only able to participate in this course if they have earned the credit for the intensive course 2 or when their skills are acknowledged as equivalent. In case you did not participate in the intensive course 1, please take the qualification test, which takes place in the beginning of the semester.
授業計画
第1回 第１週目 第１課
[Lektion 1]
ZOOM am Freitag, 9. Oktober (Herr Haussermann): https://keio-univ.zoom.us/j/87618732651?pwd=MHNVUEtPeFgwOVJKOVFlajMyZ2R2dz09
助動詞の復習 ほか
およびModelle 2, Lektion 12
第2回 第2週目 第２課
[Lektion 2]
空間の表現 ほか
およびModelle 2, Lektion 12
第3回 第3週目 第３課
[Lektion 3]
複合名詞 ほか
第4回 第4週目 第４課
[Lektion 4]
接続法 II式 ほか
第5回 第5週目 第５課
[Lektion 5]
状態受動 ほか
第6回 第6週目 第６課
[Lektion 6]
接続語句 ほか
第7回 第7週目 第7課
[Lektion 7]
第8回 第8週目 第７課
[Lektion 7]
時間の表現 ほか
第9回 第9週目 第８課
[Lektion 8]
前置詞(時間および空間の表現)ほか
第10回 第10週目 第９課
[Lektion 9]
接続法 I式 ほか
第11回 第11週目 第10課
[Lektion 10]
動詞の名詞化 ほか
第12回 第12週目 第11課
[Lektion 11]
振り返り
Rueckblick/Wiederholung
第13回 第13週目 プロジェクト1
[Projekt 1]
第14回 第14週目 プロジェクト2
[Projekt 2]
第15回 第15週目 プロジェクト 3
[Projekt 3]
15回目に相当するその他の授業計画
今学期のふりかえり、質問受け付け、来学期以降の授業について
projekt presentation, etc.