B2241
朝鮮語インテンシブ1
KOREAN INTENSIVE 1
創造技法科目-言語コミュニケーション
Creative Courses (Skill) - Language Communication
4 単位
実施形態
開催日程 秋学期 火曜日2時限,水曜日1時限,木曜日2時限,金曜日2時限
担当教員 髙木 丈也:金 泰仁:徐 旻廷:柳川 陽介(タカギ タケヤ:キム テイン:ソ ミンジヨン:ヤナガワ ヨウスケ)
関連科目 前提科目(関連): C1131,C1119,C1123
開講場所 SFC
授業形態 講義、実習・演習、グループワーク
履修者制限

履修人数を制限する

受入学生数(予定):約 35 人
選抜方法:課題提出による選抜

【課題内容】
以下の2点について、A4で1枚以内で述べて下さい。



1.朝鮮語学習歴の有無

(学習歴がある場合は、どのような方法で、どのくらいの期間学んだかを明記すること)



2.受講希望理由

(なぜ朝鮮語を学びたいか、朝鮮語を学んでどのように活用していきたいかを具体的に書く)

◯エントリー〆切日時:2020年9月28日(月) 17:00
◯履修許可者発表日時:2020年9月30日(水) 17:00

◯テキスト入力

Only the selected students can take this course.

Number of students in the class (scheduled) : About 35
Pre-registration screening by submitted an assignment

【ASSIGNMENT】
以下の2点について、A4で1枚以内で述べて下さい。



1.朝鮮語学習歴の有無

(学習歴がある場合は、どのような方法で、どのくらいの期間学んだかを明記すること)



2.受講希望理由

(なぜ朝鮮語を学びたいか、朝鮮語を学んでどのように活用していきたいかを具体的に書く)

* Schedule: TBD

履修条件

本科目の水準に既に達している学生は、履修を制限することがある。

使用言語 朝鮮語
連絡先 ttakagi@sfc.keio.ac.jp
授業ホームページ http://korean.sfc.keio.ac.jp/wordpress/
同一科目

学生が利用する予定機材/ソフト等

zoom(セッションURLは初回授業までにSFC-SFS「第1回」授業欄に提示する)

設置学部・研究科 総合政策・環境情報学部
大学院プロジェクト名

大学院プロジェクトサブメンバー

ゲストスピーカーの人数 0
履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 true
履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 false
GIGAサティフィケート対象
最終更新日 2020/09/07 14:15:59

科目概要

世界中の言語の中で、朝鮮語ほど日本語を母語とする私たちにとって学びやすい言語はありません。その理由としては、①日本語と語順が100%一致していること、②文法が日本語と瓜二つで逐語訳がそのまま日本語になること、③膨大な量の漢字語が日本語と共通していること、そして④文化の深層・基底部分が類似していること、といったことが考えられます。私たちがすでに日本語能力として持っている相当部分が、朝鮮語能力のかなりの部分として、そっくりそのまま利用できるのです。 ハングル(文字)の仕組みや発音の基礎を初めて学ぶ初級の段階でも、短期間で非常に高いレベルの語学能力を習得できます。日本語の基礎がきちんと身についている人であるならば、朝鮮語が上達するスピードは極めて速いと言えます。

授業シラバス

主題と目標/授業の手法など

朝鮮語を早くマスターしたい人にはインテンシブコースを勧めます。日本語を母語とする人にとって朝鮮語は大変上達が早く、学びやすい言語です。このためインテンシブ1からインテンシブ2まで1年間の授業だけでも熟達できます。インテンシブ1の授業では、日常生活の多様なシチュエーションで使える基礎的な語彙と会話表現から学んでいきます。 本授業を通し次の内容を取得することを目標としています。

①ハングル(文字)の暗記:読み方と書き方
②正確な発音の練習      
③基本的な単語と文型の練習
④簡単な会話能力の習得

教材・参考文献

『ハングル ハングルⅠ』(郄木丈也、金泰仁著、朝日出版社)

初回授業までにSFC生協通販ページより購入しておくこと。

辞書は、インテンシブ1においては必ずしも必要ではないが、今後の学習に備えて紙媒体の『韓日辞典』(小学館、2018年改訂版)を持っておくことを推奨する。詳しくは、初回の授業で紹介する。

提出課題・試験・成績評価の方法など

以下の5項目、1,000点満点をもとに評価する。

①課題:300点(24回分を300点に換算)   
②ミニテスト:250点(5回分を250点に換算)
③表現テスト:100点           
④授業内試験:250点       
⑤平常点:100点(各曜日の点数を100点に換算)

※いずれか1項目でも0点があった場合は、不合格となる。評語は朝鮮語研究室の成績判定会議により決定される。

履修上の注意

<学期開始前の注意点>
(1)教材はSFC生協のホームページより開講までに入手し、第1課から第4課までを予習しておくこと(ハングルの母音、子音の基礎を習得しておくこと)。その際に以下のサイトも活用するとよい。
https://text.asahipress.com/free/player/index.html?bookcode=255672
※学期当初の授業は、予習がされている前提で練習を中心に進めていく。
(2)初回の授業でクラスLINEを作成するので、LINEのアカウントを用意しておくこと。
(3)SFC-SFS(第1週目)より進度表をダウンロードしておくこと。

<授業開始以降の注意点>
(1)初日の授業では重要な伝達事項があるので、絶対に欠席をしないこと。
(2)ミニテストや授業内試験は、所定の日以外には受験できない。欠席や遅刻は考慮の対象にならないので、進度表を確認のうえ、オンライン環境など、万全の準備をしておくこと。
(3)すべての課題は、遅れて出すこともできるが、減点の対象となる。
(4)毎回の授業は担当教員により録画される。ただし、これはオンラインに不都合があった場合かつ、授業前、あるいは授業中にチャットやLINEで連絡があった場合にのみ履修者に供するものである。なお、履修者が授業の様子を録画撮影することは一切禁止する。
(5)このクラスでは文字と発音を習得することが肝要である。よって教育的効果の観点から授業時にはカメラONで参加することを原則とする。
(6)授業中に生じたオンラインに関するトラブルの相談は、朝鮮語SAにLINEなどで連絡をすること(各曜日の担当SAは進度表を参照)。
(7) 定着度が著しく低い学生には、授業外での追加学習(オンライン)を別途、課すことがある。
(8)私用や体調不良による遅刻・欠席時は、特に連絡をする必要がない。
(9)授業で使用する教材や案内などは、すべてSFC-SFSにアップする。ただし、緊急時にはクラスLINEを使用して頒布することもある。          

授業計画

第1回 1, 2, 3. 4課

文字と発音


第2回 5, 6, 7, 8課

文字と発音


第3回 9, 10課

文法、会話、作文 ※発音テスト


第4回 11, 12課

文法、会話、作文


第5回 13, 14課

文法、会話、作文


第6回 15, 16課

文法、会話、作文


第7回 17, 18課

文法、会話、作文


第8回 19, 20課

文法、会話、作文


第9回 21, 22課

文法、会話、作文


第10回 23, 24課

文法、会話、作文


第11回 25,27課

文法、会話、作文
※26課はインテンシブ2で扱う。


第12回 28, 29課、授業内試験と振り返り

文法、会話、作文
※27-29課は冬休みに別途、補講を行う可能性がある。


第13回 アクティブラーニング1

ライティングに関するタスク
※詳細は授業中に指示する。


第14回 アクティブラーニング2

スピーチに関するタスク
※詳細は授業中に指示する。


第15回 アクティブラーニング3

朝鮮語圏の映像作品を用いたタスク
※詳細は授業中に指示する。


第16回


第17回


第18回


第19回


第20回


第21回


第22回


第23回


第24回


第25回


第26回


第27回


第28回


第29回


15回目に相当するその他の授業計画

課題(韓国の映画を見てレポートを書く)