B2242
朝鮮語インテンシブ2
KOREAN INTENSIVE 2
創造技法科目-言語コミュニケーション
Creative Courses (Skill) - Language Communication
4 単位
実施形態
開催日程 秋学期 月曜日2時限,火曜日1時限,火曜日2時限,水曜日2時限
担当教員 金 泰仁:金 恵珍:柳川 陽介(キム テイン:キム ヘジン:ヤナガワ ヨウスケ)
関連科目 前提科目(推奨): 15241,15042
前提科目(関連): 15241,15042,C1131,C1123,C1119
開講場所 SFC
授業形態 講義、実習・演習、グループワーク
履修者制限

履修人数を制限する

受入学生数(予定):約 35 人
選抜方法:課題提出による選抜

【課題内容】
以下の2点について、A4で1枚以内で述べて下さい。



1.今まで受講した朝鮮語関連の科目

-講義科目、コンテンツ科目を含む。

-どの学期にどの科目を受けたかを書くこと。



2.受講希望理由

-なぜ朝鮮語を学びたいか、朝鮮語を学んでどのように活用していきたいかを具体的に書く。

  -前学期に朝鮮語の授業を受けた学生は、自己の興味関心がどのように深まったかにも言及する。

◯エントリー〆切日時:2020年9月28日(月) 17:00
◯履修許可者発表日時:2020年9月30日(水) 17:00

◯テキスト入力

Only the selected students can take this course.

Number of students in the class (scheduled) : About 35
Pre-registration screening by submitted an assignment

【ASSIGNMENT】
以下の2点について、A4で1枚以内で述べて下さい。



1.今まで受講した朝鮮語関連の科目

-講義科目、コンテンツ科目を含む。

-どの学期にどの科目を受けたかを書くこと。



2.受講希望理由

-なぜ朝鮮語を学びたいか、朝鮮語を学んでどのように活用していきたいかを具体的に書く。

  -前学期に朝鮮語の授業を受けた学生は、自己の興味関心がどのように深まったかにも言及する。

* Schedule: TBD

履修条件

インテンシブ1を修了しているか、資格試験に合格していること。
本科目の水準に既に達している学生は、履修を制限することがある。

使用言語 朝鮮語
連絡先 ttakagi@sfc.keio.ac.jp
授業ホームページ http://korean.sfc.keio.ac.jp/wordpress/
同一科目

学生が利用する予定機材/ソフト等

zoom(セッションURLは初回授業までにSFC-SFS「第1回」授業欄に提示する)

設置学部・研究科 総合政策・環境情報学部
大学院プロジェクト名

大学院プロジェクトサブメンバー

ゲストスピーカーの人数 0
履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 true
履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 false
GIGAサティフィケート対象
最終更新日 2020/09/05 02:21:50

科目概要

世界中の言語の中で朝鮮語ほど、日本語を母語とする私たちにとって学びやすい言語はありません。その理由としては、①日本語と語順が100%一致していること、②文法が日本語と瓜二つで逐語訳がそのまま日本語になること、③膨大な量の漢字語が日本語と共通していること、そして④文化の深層・基底部分が類似していること、といったことが考えられます。私たちがすでに日本語能力として持っている相当部分が、朝鮮語能力のかなりの部分として、そっくりそのまま利用できるのです。 ハングル文字の仕組みや発音の基礎を初めて学ぶ初級の段階でも、短期間で非常に高いレベルの語学能力を習得できます。日本語の基礎がきちんと身についている人であったならば、朝鮮語が上達するスピードは極めて速いと言えます。

授業シラバス

主題と目標/授業の手法など

このコースでは 日本語・朝鮮語の両言語の文法の類似性をフルにいかした会話力の習得を主な目標とし、次の4つを目標にしてトレーニングします。

①インテンシブ1より多様な内容と文型を学習
②韓国社会についての理解
③多様な単語と文型の練習
④日本語・朝鮮語共通の漢字語彙を体系的に学習

教材・参考文献

『SFC 朝鮮語Ⅱ』(郄木丈也、金泰仁著、私家版)

※このクラスで使用するテキストは市販されていないため、履修を決めた学生は、至急、ttakagi@sfc.keio.ac.jp(高木)にコンタクトを取り、教材の送付を依頼すること。そのうえで第26〜29課を自習しておくこと。

※辞書は、インテンシブ2においては必ずしも必要ではないが、紙媒体の『韓日辞典』(小学館)を持っておくことを推奨する。詳しくは授業の中で紹介する。

提出課題・試験・成績評価の方法など

以下の5項目、1,000点満点をもとに評価する。

①課題:300点(17回分を300点に換算)   
②ミニテスト:250点(4回分を250点に換算)
③表現テスト:100点           
④授業内試験:250点       
⑤平常点:100点(各曜日の点数を100点に換算)

※いずれか1項目でも0点があった場合は、不合格となる。評語は朝鮮語研究室の成績判定会議により決定される。 

履修上の注意

<学期開始前の注意点> (1)学期当初の授業では、第26課(復習)を見たあと第30課に進む。第27〜29課(連体形、変格活用の一部)は、春学期に終了しているので注意すること。※初回=10/5の授業開始時までに26課の練習問題すべて解いてSFC−SFSの「課題1」欄にアップしておくこと。(2)初回の授業でクラスLINEを作成するので、LINEのアカウントを用意しておくこと。 (3)SFC-SFS(第1週目)より進度表をダウンロードしておくこと。

<授業開始以降の注意点> (1)初日の授業では重要な伝達事項があるので、絶対に欠席をしないこと。 (2)ミニテストや授業内試験は、所定の日以外には受験できない。欠席や遅刻は考慮の対象にならないので、進度表を確認のうえ、オンライン環境など、万全の準備をしておくこと。 (3)すべての課題は、遅れて出すこともできるが、減点の対象となる。 (4)毎回の授業は担当教員により録画される。ただし、これはオンラインに不都合があった場合かつ、授業前、あるいは授業中にチャットやLINEで連絡があった場合にのみ履修者に供するものである。なお、履修者が授業の様子を録画撮影することは一切禁止する。 (5)このクラスでは文字と発音を習得することが肝要である。よって教育的効果の観点から授業時にはカメラONで参加することを原則とする。 (6)授業中に生じたオンラインに関するトラブルの相談は、朝鮮語SAにLINEなどで連絡をすること(各曜日の担当SAは進度表を参照)。 (7) 定着度が著しく低い学生には、授業外での追加学習(オンライン)を別途、課すことがある。 (8)私用や体調不良による遅刻・欠席時は、特に連絡をする必要がない。 (9)授業で使用する教材や案内などは、すべてSFC-SFSにアップする。ただし、緊急時にはクラスLINEを使用して頒布することもある。 

授業計画

第1回 26課(復習)

文法、会話、作文


第2回 30,31課

文法、会話、作文


第3回 32, 33課

文法、会話、作文


第4回 34, 35課

文法、会話、作文


第5回 36, 37課

文法、会話、作文


第6回 38, 39課

文法、会話、作文


第7回 40, 41課

文法、会話、作文


第8回 42課

文法、会話、作文


第9回 43課

文法、会話、作文


第10回 44課

文法、会話、作文


第11回 45課

文法、会話、作文


第12回 授業内試験とふり返り

インテンシブ1, 2の総復習


第13回 アクティブラーニング1

ライティングに関するタスク


第14回 アクティブラーニング2

スピーチに関するタスク


第15回 アクティブラーニング3

朝鮮語圏の映画を用いたタスク


15回目に相当するその他の授業計画

課題(韓国の映画を見てレポートを書く)