2020年秋学期 - 研究会B / SEMINAR B
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A1102 研究会B SEMINAR B |
研究プロジェクト科目 Research Seminars 2 単位 |
医療・介護分野の政策・経営
Health policy and management
| 開催日程 | 秋学期 金曜日6時限 |
| 担当教員 | 印南 一路(インナミ イチロ) |
| 関連科目 | |
| 授業形態 | ディスカッション |
| 履修者制限 | |
| 履修条件 | |
| 使用言語 | 日本語 |
| 連絡先 | zion@sfc.keio.ac.jp |
| 授業ホームページ | |
| 設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
| 大学院プロジェクト名 | |
| 大学院プロジェクトサブメンバー | |
| ゲストスピーカーの人数 | |
| 履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 | false |
| 履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 | false |
| GIGAサティフィケート対象 | |
| 最終更新日 | 2020/07/03 17:18:17 |
研究会概要
目的・内容
日本社会は世界に例のないスピードで高齢化が進行し、すでに超高齢社会になっています。社会の人口減少、少子高齢化は、高齢者の医療・介護を誰がどう提供するか、高騰する医療費・介護費をどのように賄うかという直接的な問題だけでなく、社会全体の活力低下の問題など、政策的には極めて困難な課題を生み出しています。一方、産業経済的にみると、医療・福祉部門の継続的拡大を意味し、様々なビジネス・チャンスを提供することになります。 政策、経営いずれにしても、①医療・福祉をとりまく制度が複雑であること、②近時、医療技術の進歩が著しく、技術政策的な観点も要求されること、③医療・福祉サービスには、効率や質の問題のみならず、弱者救済や公平性の観点が要求されること、④国や個別企業・組織だけでなく、地方・地域・ボランテイアといった観点が不可欠であること 等を理由として、問題解決に当たっては、総合政策的アプローチが必要になります。本研究会は医療をとりまく分野の理解を深め、政策・経営に応用することを目的として、具体的な研究テーマを追究していきます。
評価方法
学期中のプレゼン、学期末の最終発表などに基づき評価します。