2020年秋学期 - 研究会B / SEMINAR B
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A1102 研究会B SEMINAR B |
研究プロジェクト科目 Research Seminars 2 単位 |
近代社会研究
Inter disciplinary study of Modern Japanese Society
| 開催日程 | 秋学期 木曜日5時限 |
| 担当教員 | 小熊 英二(オグマ エイジ) |
| 関連科目 | |
| 授業形態 | 講義、ディスカッション |
| 履修者制限 | |
| 履修条件 | |
| 使用言語 | 日本語 |
| 連絡先 | oguma@sfc.keio.ac.jp |
| 授業ホームページ | https://oguma.sfc.keio.ac.jp/ |
| 設置学部・研究科 | 総合政策・環境情報学部 |
| 大学院プロジェクト名 | |
| 大学院プロジェクトサブメンバー | |
| ゲストスピーカーの人数 | |
| 履修選抜・課題タイプ=テキスト登録可 | false |
| 履修選抜・選抜課題タイプ=ファイル登録可 | false |
| GIGAサティフィケート対象 | |
| 最終更新日 | 2020/07/07 17:42:22 |
研究会概要
目的・内容
この研究会は、履修者が自分の研究テーマについて発表し、それについて担当者のコメントと関連講義、そして全体の討論を行なうという、いわば通常の大学などでよく行なわれるゼミ形式で進行させる。研究テーマについては各自の関心によるものでよいが、近代日本社会の問題点を問う社会科学的なテーマであることが望ましい。担当者は社会学・思想史・歴史学などの分野では指導できるが、昨年以前の研究会でどのような研究発表がなされていたかは、研究会ホームページを参照してもらいたい。なお、担当者の卒業プロジェクトを履修している者、担当者の指導で卒論を書きたい者は必修である。今学期からの4年生の新規履修は、担当者のアカデミック・ライティング履修済み以外の者をのぞき、遠慮してもらいたい。大学の推奨により基本はオンラインで行うが、状況の改善しだいで対面も考慮するためオンキャンパスとした。
評価方法
履修者は①発表(基本は当面オンラインの予定)を行ない、②コメントを受けて自己の研究をどう見直し展開するかの研究計画をSFC-SFSから提出し、③それに対する研究指導を受け、④期末に研究の進展をレポートするか卒論を提出する。また⑤各発表後に、発表に対するコメントをSFC-SFSに提出する。それらの提出状況と研究進展過程を総合評価するとともに、各回の出席状況、討論への参加状況などを評価する。
教材・参考文献
白井利明・高橋一郎「よくわかる卒論の書き方」(ミネルヴァ書房)は購読すること。註の付け方など、マニュアル的なものは、以下のものを参考にしてもよい。http://www.ritsumei.ac.jp/ir/ir-navi/common/pdf/technic/technic_text_01.pdf https://www.library.osaka-u.ac.jp/doc/2014_Quotation.pdf 各自のテーマに沿った指導は、発表の際に示唆する。あるいは、担当者に事前に質問してもよい。積極的に教師を利用し、メールやオンライン面談などで指導を仰いでもらいたい。
関連プロジェクト
課題
「評価方法」参照。
来期の研究プロジェクトのテーマ予定
各自の卒論作成に向けて指導を継続する。
その他・留意事項
討議などで時間延長がありうるため、後ろの時間は空けて履修するようにしていただきたい。またオフラインで行う回については、曜日・場所などの変更がありうるかもしれないが、その場合は事前に受講者と相談する。
授業スケジュール
履修申告後、履修が決まった者から日程を調整し、報告を行ってもらう。発表2日前には共有メーリングリストを用いて発表資料を共有し、事前に発表内容を全員が理解して発表に臨むようにする。出席者は各発表後に、発表に対するコメントを、SFC-SFSに提出すること。